【8割越え!?】新型出生前診断 (NIPT)の中絶率とは?

NIPT

新型出生前診断 (NIPT) とは胎児に傷を与えず、母体から血液を採取するだけで、ダウン症候群、エドワーズ症候群、パトー症候群といった主な染色体疾患を高い確率で発見することができる検査です。

検査の手軽さと安全性から年々NIPT を受ける妊婦さんが増えていますが、万が一陽性結果がでた場合、何割くらいの人が中絶を選択するのでしょうか。

下の表は全検査会社の検査データの集計です。

この表によれば、Trisomy21(ダウン症候群)で陽性がでた場合の妊娠中断率は88.4%、エドワーズ症候群で陽性がでた場合は60.8%、パトー症候群で陽性が出た場合は67.6%であり、全体としてNIPT で陽性結果がでた場合の妊娠中断率は78.6%と約8割の人が妊娠を中断することがわかります。

このように新型出生前診断 (NIPT) は採血するだけの手軽な検査である一方で中絶という重い決断にもつながる診断です。そのため受けるのか、受けないのか、よくパートナーと事前に話し合って決めるようにしましょう。

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はじめまして。私は2007年に医学部を卒業し現在、産婦人科全般と周産期医学を専門として大学病院に勤務しています。2018年に高齢出産で苦労した経験があるので、高齢出産を考えている人の力になれればいいなと思い、この「高齢出産のたより」を始めました。
高齢出産のたより

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